沢城君の転職日記

これまでの転職経験を引っさげて、転職を考えている人に向けて一言

SEとして働いていた時のほうが仕事が楽なのだそうである

 

今の仕事の同業の人で「父親のコネでシステムエンジニアだったけれどこの業界に転職した」という者がいるが、この異端児の人に言わせるとSEとして働いていた時のほうが比べられないくらい仕事が楽なのだそうである。
せっかく就職しても、その職場を「こんなはずじゃあなかった」、「やりたい仕事じゃない」とか「違う会社に再就職したい」そういうふうに思ってしまう人は、大勢いるのである。
【トラブルにならないために】退職金がもらえるとしてもいわゆる自己都合の際は会社の退職金規程にもよるが、一般的に全額は支給されませんので、それまでに転職先が確保できてから退職するようこころがけよう。
【就職活動のために】内々定。新規卒業者(予定者)に行う採用選考等に関する企業や団体の倫理憲章に、正式に内定する日はどんなに早くても10月1日以降であると定められているのでやむを得ず内々定というかたちをとっているということ。
【知っておきたい】第二新卒は、「一旦就職したけれどすぐに(3年以内)退職した若年の求職者」を指す名称。きっと最近は早期に退職する若年者が増加しているため、このような言葉が生まれたのでしょう。

 

「好んで選んだことならばどれだけ辛くても我慢できる」とか「自分を向上させるために積極的に厳しい仕事を選びとる」というようなケース、割とよく聞くものです。
企業というものは働いている人間に利益全体を割り戻してはいないと言えます。給与の相対した真の仕事(必要とされる労働)は精いっぱい実施した仕事の半分以下でしょう。
把握されている就職内定率がとうとう過去最悪らしいが、そんな状況でもしっかりと応募先からのよい返事を手にしているという人がたくさんいる。では、採用される人とそうではない人の差は何なのでしょうか。
【知っておきたい】大事です。就職先を選択するときあくまでもあなたの欲望に忠実になって選ぶことであり、決して「自分を就職先に合わせよう」なんて馬鹿なことを考えてはうまくいかないのです。
途中で就職のための活動を途切れさせることには大きく悪いところがあるのだ。今なら募集をしているところも求人が終了することもあるということです。

 

【ポイント】面接選考ではいったいどこがいけなかった部分なのかを指導してくれる親切な会社は一般的にはないので、求職者が直すべきところをチェックするのは非常に難しいことです。
さしあたって志望する企業ではないと言われるかもしれませんが、求人募集をしているここ以外の企業と比べてみて多少でも長所に思われる所はどのような所かを検討してみて下さい。
いわゆる企業は全ての雇用者に収益全体を返納してはいないのです。給与に対しどれだけ早く(平均的な必要労働)は正味実働の半分かそれ以下だ。
【転職の前に】売り言葉に買い言葉を返して「こんなところいつでもやめてやる!」こんなセリフを吐いてヒステリックに退職してしまうような人がいるけれど、こんなに世の中が不景気のなかで、ヒステリックな退職は明らかに間違いです。
【就活Q&A】面接試験のときは、採用担当者が受検者がどんな人なのか本質を見ているわけですから、原稿を上手に読むことが評価されるのではなく、誠意を持って自分のことをアピールすることが求められるのです。